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2010年10月20日 (水)

救急車にまつわる話(5) そんなに遠くから搬送されてきたのですか。

 遠くの病院でしたが、どうにか母を搬送してもらい、入院からしばらくした頃、もっと遠くから搬送されて来られた方がいることが分かりました。

 その方は、法要のため東京から尾道に来ている最中に救急車のお世話になり広島まで搬送されてきたそうです。 ナビのソフトで検索してみました。
尾道のどこからかは分からないのでとりあえず起点はJR尾道駅とし目的地はJR広島駅としました。(実際には病院まで約広島駅から約7Kmあります)
Photo_3 
高速道路を使用した場合
約85Km
1時間12分






Photo_4
一般道を使用した場合
約85Km
2時間6分







尾道から一気に広島まで搬送すると言うことは考えにくいので、あちこち確認をとりながら最終的に途中から高速に乗ったとして、病院まで2時間以上はかかったのではないでしょうか。
ここで病院への申し送り。
広島から尾道まで帰るのに一般道を通ったとして約2時間半。
合計5時間から6時間の間救急車を拘束したことになります。

この間、もし尾道で救急車の要請があった場合はどうなるのでしょうか。
尾道には何台の救急車がいるのでしょうか。何人の救急隊員がいるのでしょうか。

先の江田島から広島に搬送されてきた場合も同様ですが、救急車の拘束時間は病院までの時間だけではありません。 申し送り、帰途の時間を考えると何台救急車があっても足りません。

ましてや、小さな市町村だと2人目はどうするのでしょう。

いくら道路を整備して救急車が早く移動できるようにしても、救急車そのものが無かったら役にはたちません。

*尾道から搬送されてきた患者さんは「急なハプニングにもかかわらず皆さんに良くして頂いて、本当に感謝しています。」との事でした。

*追伸
・ある話によると、東京の大きな病院には千葉県などからひっきりなしに救急車が来て、病院の救急搬入の入り口には何台もの救急車が列をなして待っているケースもあるそうです。
・新聞・テレビでよく取り上げられるケースを注意してみると、県境など行政区が接している地域が多いように思います。
聞いた話では、ある地域では行政区が違うため近くの病院に行けず、「心筋梗塞で救急搬送される場合はまず助からない。」と言われているところもあるそうです。 

また、別の地域では20年前から「魔のトライアングル」と言われている地域もあるそうです。そこでは俗に言う「たらいまわし」が頻繁に起きているそうです。

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