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2008年5月21日 (水)

宮島の探鳥会(2)_夏の三名鳥

 宮島の探鳥会の話です。

 当日の集合時間は一応、午前9時でした。 ただし、探鳥会情報には、担当者は始発の船で現地入り予定のため、夏鳥の囀りを聞きたければ、早朝から参加して下さいとのに注意書きがありました。 18日は大潮のため、潮干狩りの人も多いだろうし、WANTSがウォーキングの催しをやると聞いていたため、人出が多いだろう、鳥さんは期待出来ないだろうと予想し、集合時間に間に合えばいいかとゆっくりと出かけました。 

 予想した以上の人出の多さにびっくりしながら集合場所に急いでいると、木枯らし紋次郎ならぬ楊子をくわえ青いマントをかぶったツバメが出迎えてくれました。

Img_7147

 「あらっ、つばめ! 写真を撮らないの?」

「急がないと遅れそう。そんなもん、撮っている暇がない。 行くぞ!」

「ふ~ん。 あっ、戻ってきた!」

 その言葉を聞いた途端、思わずぴたりと足が止まり、ふり向きざま1枚パチリ。 続けて、2,3枚パチ、パチ。

「遅れる遅れると急ぎながらも、何、その変わりよう! おまけに1枚ならず2,3枚とは。 野鳥の写真だけは別なのね。」と言って、トントンの笑うこと、笑うこと。

 集合場所にいたのは総勢9名。 今回は少ないなと思いながら探鳥が始まりました。

 まず最初にオオルリ。 高い梢の上で鳴く姿(逆光でしたが)をフィールドスコープで見せてもらいました。 いつも感心する事ですが、野鳥の会の人はよく見つけられるものと思います。

 その後、しばらく歩くと別のグループが一塊になって地面に座り込んで、皆同じ方向に双眼鏡を向けていました。 身じろぎもせず、ひたすら双眼鏡をのぞき込むばかり。 何事か?と思っていると、何とサンコウチョウがいるとのことでした。 目がぎんぎんとし、頬を紅潮させた人達が口々に、「サンコウチョウ! サンコウチョウがいるのよ!」と。

 サンコウチョウ? それって一体、どんな鳥?と思いながら、早速、双眼鏡を向けてみると、言われるところに確かに野鳥がいました。 何やら黒い鳥が木陰の間に。 しかし、すぐに飛んでいってしましました。(後で調べたら、雌でした。)

 この別グループ、実は早くから来ていた人たちでした。 そして、この人達はサンコウチョウのオスまでばっちり見たそうで、「あの長い尾が綺麗に見えたのよ。」と感激しきり。 夏鳥初心者の私たちは、その話を聞きながら?、?でした。

 知らないって恐ろしいですね。 帰宅後、ネットで検索して初めてサンコウチョウがどんな鳥かを知りました。 夏の三名鳥で、なかなかお目にかかれないとは・・・。 道理で皆さんが夢中になっていたはずです。 「私たちは雌しか見ていない。 それもちらっとだけ。 早くから来ていた人たちは雄も見たなんて・・・。 こんな鳥だと知っていたら、是非とも見たかった。 惜しいことをした。 悔しい!」といくら悔やんでも後の祭り。 改めて、無知は怖いと思いました。

 弥山から下りる途中、遠くからでしたがキビタキを見ました。 鳥運の強い人はこの一日だけで夏の三名鳥を全て見たことになります。 探鳥会情報に、「頑張って早起きすればそれだけの”三文の徳”はありそうですから」と書いてありましたが、まさにその通りでした。 鳥との出会いは一期一会、早朝から出かければと後悔しきりです。 

Img_7179

 ところで、宮島の野鳥は観光客ずれしているのか、警戒心が希薄です。キビタキこそトリミングしていますが、先のツバメの紋次郎はたまたクラウド君?はノートリミングです。通常は警戒心の強いツバメが、楊子をくわえて目の前に留まった時はびっくりしました。

 これは、同じく警戒心の希薄なキジバトの親子

Img_7162 キジバトの成長

Img_7167 キジバトの若鳥

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